Aeでタイピングもどき

Aeでタイピング?動画を作ってみた。

今回は、念願のadobeのライセンスを手に入れたので、Aeのチュートリアルをみながら、自分流にアレンジしてタイピング?もどきを作ってみました!

 

youtu.be

参考にしたチュートリアル

タイピング風効果|After Effects Style|初心者からはじめるAfter Effectsの使い方

このチュートリアルは結構いいと思うのですが、ちょっと難点があって、たまに記述してある内容だけでは、あのような動画は作れないんです(;´∀`)

実際のサイトに行くとわかるのですが、タイピングのエフェクトの説明しかされていないのです。。

「え.......初心者辛い!!これでは、チュートリアルのような動画が作れないじゃないか!!!??」と思ったので、まとめてみました。

 

 

エフェクトを観察する

まず、タイピング以外でどんな効果が使われているかを観察しないとどうしようもないので、動画をにらめっこします(笑)

vimeo.com

  1. バックにテレビのエフェクト
  2. 文字の周りが縁がぼかされてて、文字は発光?
  3. 四方が暗い
  4. かすかに文字が点滅してる?!

ざっと見た感じ以上のエフェクトが使われていると思いました。では、さっそく1から見ていきます!

 

1 テレビのエフェクト

これは素材があるんで、ダウンロードしてコンポジションにドラック&ドロップして終わりです!

URL  http://ae-style.net/materials/m001.html

 

2 文字の縁ぼかし、発光

文字の縁取りと発光は「レイヤースタイル」と「描画モード」を使用します。

まず、文字の外側をぼかしたいので、反映させたいテキストレイヤーに対して「レイヤースタイル」→「光彩(外側)」を使用しました。

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すると、テキストレイヤーの配下に「光彩(外側)」が追加されるので、そのプロパティを好きなようにいじります。今回は「描画モード」を「乗算」にして、「不透明度」を「45%」ぐらいにしておきました。ぼかしは「サイズ」や「範囲」をいじると設定できます!ここら辺は勘でどうにかできる、、気合です!!

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次に、文字を発光させます。

発光させたいテキストレイヤーを選択し、「描画モード」→「覆い焼きカラー(クラシック)」を選択します。この描画モードですが、光って見えれば、なんでもいいので、「加算」「スクリーン」でも行ける気がします。今回これを選んだ理由は、雰囲気がかっこよかったからです(笑)

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このようにして、縁と文字で別々の加工を施せるのは便利でいいですね!さっすがadobeだな(*'▽')

 

3 四方を暗くする

これはチュートリアルさ!こちらを見るんだ!!

URL http://ae-style.net/tutorials/t02.html

 

4 かすかに文字が点滅してる?!

多分これは、時間で不透明度を「0%」と「100%」と交互に高速でしてあげるとなるはず。。自分はもう満足してしまいましたので実装してないです......><

 

こんな感じで後は、時間を調整して、音を入れたりしてたら、自分が望んでた感じになりました~~!!!!ちょっと気がかりなのは、ワープロ文字コードを打ち込んでも反映されなかったことですね。何故かうまくいかなかったので、もしわかるプロがいたら教えてほしいです。。なので、そこがチュートリアルと大きく違います(悲しい)

 

まとめ

そんなわけで、のんびりと気ままに記事をかいていくつもりなので、見てくださるとうれしいです(*´▽`*)